あなたも Web-Page を 作ってみよう   2 回目


  前回に 続いて、Home-Page を 作成するうえでの 基本的な 事項を 解説します。
  皆さん それぞれで PC 環境 や 開発経験 が 異なっていますので、直接の 手助けには ならないかも 知れませんが。


( B 先輩 : )
一回目 に 続いて Home-Page の 作り方 を お話しますが、始めに Web で 見つけた 23才の 女性の Home-Page を 紹介しますネ。 皆さんが 同様のものを 書いておられるのですが、これは 好感が 持てました。

( A 子 : )
有りがたいです。 Link ですから、著作権も 保証されていることに なりますよね。

( B 先輩 : )
そうなんです、これは Internet の 世界に 伝統的にある Open で 公正な 風土 です。
先ほどの Page ですが、私たちは MS-IE を 使っていますので、TABLE-Tag を いろいろ 試してみると いいと 思います。 次の 表示の Table 絡みの Source-Code は どうなっているか 大体 推定が つきますか ?


会社名 : 
名前 : 
性別 : 
年齢 : 
場所 : 
依頼者 : 
目的 : 
 or 


( A 子 : )
はい 大体は。 Fornt-Page を 使っていて ちょっと 戸惑うところ ですよね。
自分の PC で HTML-File を 作成し、表示できているのですが、どのようにして Server に 置くのですか ?

( B 先輩 : )
普通、FTP ( File Transfer Protocol ) - Program を 使って Server に 送ります。
TCP/IP が 開発された 初期には、open、cd、put のような Command を 用いましたが、 現在では 次のような Graphical Interface のものが 主流 です。
FTP Prgm

( A 子 : )
GlobePro-Server との 間で File を やり取りする 時に 使う あの Program ですね。 私の PC には 最初から 入っていました。

( B 先輩 : )
実は、FTP-Program が あれば 誰でも Web-Server に File を 置けるわけでは ないのです。
たとえば、GEYMS の Web-Server では、AIT に 依頼して、Login-Account を 設定してもらい、自分用の Directory に File 変更 のための 権限を 設定してもらわなければ なりません。

( A 子 : )
なるほど そうですか ... 、  FrontPage でも 同じですか ?

( B 先輩 : )
FTP そして HTTP ですから 基本的なところ は 同じです。 というのは、Windows-NT ベース の Web-Server ( IIS と言います ) では、独自の 機能拡張 ( Server Extention ) が 行なえるように なっていて、FrontPage ですと、User は それが 利用できるのです。
私は かねて FrontPage を 使っていないものですから、細かい 紹介は 出来ないのですが、Server の Hard-Disk Space を 自分の PC の 一部のように 見せる Web-Folder は、その類 でしょうね。
Web-Publish by FrontPage

( A 子 : )
私たちは GEYMS の Web-Server で Access-Counter や 掲示板 は 使えませんね。

( B 先輩 : )
そうです。 これは、Server に 置く File に、Server-Soft との やり取り : CGI ( Common Gateway Interface ) を 記述して、それを 実行できるように しなければならない ということです。
先ほどの 機能拡張と 関連しますが、Perl-Script や Actve-Server-Page の 実行環境 を User のために 整えるのが 大変なんですね。
他に、Database との Interface や Server 認証、暗号通信 も 可能にしないと、e-Business では 使えないことに なります。

( A 子 : )
なかなか Web-Page は 奥が 深いことが 分かりました。 今まで どうも 有難うございました。



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