インターネット販売 の ポイント
周りの人が ホームページで 商品を 選び、面倒なこともなく それを 受取る 様子 を 頻繁に 目にするように なりました。
実際に 自分が インターネット購入を したことがなくても、ホームページ を 開設すれば 苦労なく 商売ができる、と 頭だけで 思われがちです。
でも 多くの 不成功例が 示すように、なかなか そんなに うまくいきません。
インターネットは 商売の 環境 であって、やはり 努力した者 だけが 残るのです。
(1) トップに 立つ 人は ホームページに 顔を だして、要求などに対して 前面に立つ 覚悟 が 必要です。
例えば、病院の ホームページでは 院長の挨拶 だけでなく 全員の 医師の 顔写真 を だして、親身になって 診察をします というような 雰囲気を 生みだしています。
人は 顔をみて 相手を 判断していく のは 古今東西 変わらない と 心得るべきでしょう。 お客さんが 身を乗り出すようにする ことが 第一歩です。
(2) 機械 (コンピュータ) が 無ければ 全て 自分たちでやる ものと 知ろう。
著名な 通販店と 取引をしてみると 分かるのですが、名前が入って 注文番号 など すぐ 応答が あります。
これは コンピュータ が 仕事をしている のであり、データベース や 決済システム などに 大変な 資金を そそぎ込んだ 結果 と いえます。
それだけの 資力のない 私たちは、汗 と 頭 で 機械と 対抗するのだ と 心得ましょう。
(3) 迅速 という 言葉 が インターネット取引 を 代表していると 言えます。
電子メール 以前 の 郵便 を 考えてみれば 分かりますが、メールに 慣れた 人は、封書など を 待って 二、三日 も 待ってくれません。
スピード を 確保しなければ、通販の 競争から 落伍して しまいます。
(4) 相手の 都合に あわせる 知恵 が 必要です。
役所の サービス が 会社勤務者の 都合にあわせて 昼休みなど に 行なわれるように なったのは 最近のこと です。
殿様商売 では うまくいきません。 お客さんの 要望に 柔軟に 商いとして 対処していく 心がけ、というか 知恵 を 働かせましょう。
By Katsu Imamura   At 2010-11-8            

    なぜ 電子メール なのか