新燃岳 爆発 (続き) | 2011-2-1 |
一昨日までは 連続して 爆発していた 新燃岳 ですが、きょうは 水蒸気を
吹き上げながら 時たま 爆発して 灰色の 噴煙を 上げています。 上の 写真 は 関平温泉 前 の 丘に 登って 撮影しました。 それは 150 m 位 の 深さの 火口が 溶岩ドームで 7割 位 埋められた 状況 を 意味します。 新聞報道 によると、マグマ は GPS 観測 での 山体変形 で 推定される 量 の まだ 3割 しか 噴出していない、とのことです。 もし 享保年間 と 同様の 経過を たどるとすると、更に 大きな 爆発 や 溶岩ドーム が 成長して 火砕流となる ことを 想定すべきでしょうか。 自然には 逆らえませんが、雨による 土石流 など 人的被害を 最小限に くい止めるよう、事前に 準備 が 求められます。 新燃岳 は 中岳 同様 そんなに 高くはないですが、下の Google-Earth 画像 で 分かるように 霧島火山連山 の 中央 に なっていますね。 |
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