From: Katsu Imamura
To: Myself
Subject: マイナンバー個人カード
Date: Fri, 5 Feb 2016 10:52:12 +0900
X-Mailer: Sylpheed 3.5.0beta1 (GTK+ 2.24.25; x86_64-pc-linux-gnu)
おはようございます。 きょうは マイナンバー個人カード の 話です。
昨年中に 通知カードが 届けられていると 思うのですが、どうされましたか。
人への 番号付与だから、反射的に 嫌 という方も おられますが、
私は、簡易書留を 受取ってから 20分くらいで、パソコンから 申請を しました。
都会の 女性だと、車の運転免許証の 代わりになるので、住民票+健康保険証 より
手軽だと 申請される みたいです。
本人確認用書類になる のが、メリットの 第一ですが、所得確定申告や 電子入札
などで 見られる 公的個人認証 が カードの 本質的な 利点だと 考えます。
次の 総務省からの ページを 見てくださいね :
http://www.geocities.jp/katsu_immr/Yuhsui/MyNbr/GovCertAuth.htm
私は 町の 行革推進委員を していることもあり、町役場から 相談を 受けたり、
マイナンバー職員研修 の 講師も やりました。
マイナンバー制度 は、中間サーバー使用 ということも ありますが、
公開暗号方式 を 採用していることが、安全・安心 の 要です。
6~16桁 の 英数字で 設ける 秘密キー が 自分を 証明する わけで、
これと 相手の 公開キーで 通信を 暗号化していく のですが、秘密キー は
自分だけしか 知らないので、他人のせいにも 出来ないのです。
スクエア・フェリカ・NFC が IC カードリーダーの 代わりに 使用されて、
電車・バス で 使う PASMO・Suica のように、個人カードは 普及するでしょう。
一方 例えば、防犯カメラの 映像が 個人カードの 自分の顔写真 と 照合される
ようになると 大変 怖いことです。
これを 牽制する 仕組み として、マイナポータル から 誰が 自分の データを
取りにきたか、視れるように なっています。
今後 いろんな場 で 個人カードが 使われるのを 目にすることでしょう。
しり込み しないで、個人カード申請に 挑戦してみませんか。
それでは また。
# 今村 勝 Sent from Jessie with Sylpheed #
# https://twitter.com/katsu_immr/ #
[ 追記 ]
会社など では 新施策 の 理解進行度 で 人 を 5つ に 分けますネ :
-
5 - 10 % の イノベーター
先進者を 自認し、新規性に 敏感である -
20 % の オピニオンリーダー
先進者の 状況を うかがい 施策を 受入れる -
20 - 30 % の ブリッジピープル
分からない ということで 賛否を 避ける -
20 % の フォロワーズ
大多数が 試した 後に 選択する -
5 - 10 % の ラガード
動き には 関心が 薄く、伝統を 重んじる
さて あなたは、マイナンバー 個人カード では どれに 属しましたか。
From: Katsu Imamura
To: Myself
Subject: マイイナンバー 個人カード の 今後
Date: Sat, 2 Apr 2016 21:41:38 +0900
X-Mailer: Sylpheed 3.5.0beta1 (GTK+ 2.24.25; x86_64-pc-linux-gnu)
皆さん、こんにちは。 やっと 冬の寒さから 抜け出られそうです。
外で、春の花 など を 楽しんで おられることでしょうか。
最近 ずっと マイナンバーの 話題で メールを お送りしていますが、
今回も 将来に 関わるので 知っておくべき その 話です。
例えば、CT や MRI の 画像データ が 外部の サーバー に 渡され、
別の 医者が 再検査を 避けるために その 画像で 診断 を 行う 際、
その 医者は 確かに本人である 証明 を どういう 仕組みで 確保するか。
また、自分の データ を 途中で 改変されることなく、サーバーに
届けるには どういう 手段を 講じるべきか。
それらを 解決するものが、この 二十年 世界に 普及してきた、公開暗号
と 認証組織 です。
公開暗号 は、暗号文の 生成に、自分用の 秘密キー と 通信相手から
知らされる 公開キー 二つを 用いる 技術 で、公開キー は 社会的に
信用できる サーバーに 預けられ チェック されています。
公開キー で 暗号化された 文書は 対応する 秘密キー でしか 復号
できませんので、途中での 漏洩は ありませんし、また 相手が その
秘密キー と 作成者の 公開キー で 復号した 文書 を 他人のもの と
転嫁も できないのです。
この 仕組み は PKI ( Public Key Infrastructure ) と 呼ばれ、
Internet での 買い物で クレジットカード番号 を 送る 時、あるいは
接続する ホームページ・サーバー が 本当に 信用できるか の 証明 など
に 既に 広く 使われています。
今回の マイナンバーは、確定申告など で 使った 以前の 住基カードの
県知事による 本人証明 が 各 市町村長 へ 代わった と 言えます。
上に 書いたように PKI は 基盤となる 技術で、本来 その 利益を
全ての 人が 享受するべき 性質のもの です。
確かに 韓国や アメリカなど で 過去に 不祥事が 起きていますが、
それは 技術のもっている 大事な ポイントを 無視したからで、どんな
技術にも 便利なところと 危ない面が あり、法律上での 規制 とか
教育が 欠かせないものです。
という 前置き は これくらいにして、以下の 日経トレンデヂィネット の
"これからの マイイナンバーの 進展" の 記事を 見てください :
http://www.geocities.jp/katsu_immr/Yuhsui/MyNbr/Good-Bye_ID_and_PassWd.htm
長文になり、ちょっと 難しい 内容 だったかも 知れませんね。
それでは また。
# 今村 勝 Sent from Jessie with Sylpheed #
# https://twitter.com/katsu_immr/ #
===============================================================
From: Katsu Imamura
To: Myself
Subject: マイナンバー
Date: Thu, 11 Apr 2019 11:59:45 +0900
X-Mailer: Sylpheed 3.5.0beta1 (GTK+ 2.24.25; x86_64-pc-linux-gnu)
こんにちは、お久しぶりです。 暖かくなりましたが いかが お過ごしですか。
マイナンバー・カード を 所有していますか。 政府が 鳴り物入りで 宣伝した ものの、普及率 は 13% です。
システムの 実現方法が 稚拙だった ということも ありますが、利用者側の 誤解・混同 も 依然として 続いています。
https://www.nmiee.org/geocities/Yuhsui/MyNbr/MyNbr-Asaoka.htm
その 状況が ここにきて 変わりそうです。 一つ目は 消費税の 増税に 絡んだ 自治体ポイント の 創設です。
うまく 自治体ポイント に 変換できれば、地域の 商店街などで 買い物に 使える わけです。
二つ目は 健康保険証としての 利用です。 利用者電子証明書 として 医療機関窓口 で 提示できるのです。
マイナンバー は 皆に 秘密にする 番号では ないし、これらの 窓口で そのものを 使うわけでは ありません。
マイナンバー・システム では 莫大な 税金 を 使用したわけでから、早く 成果として 国民に 還元しなければ なりませんね。
最近の 情報技術の 進展・展望 を お届けしました。
# 今村 勝 Sent from Jessie with Sylpheed #
# mailto:katsu_immr@ybb.ne.jp #
# HP - https://www.nmiee.org/ #
===============================================================
From: Katsu Imamura
To: Myself
Subject: インドでの マイナンバー普及
Date: Thu, 14 Oct 2021 19:59:26 +0900
X-Mailer: Sylpheed 3.7.0 (GTK+ 2.24.32; x86_64-pc-linux-gnu)
皆さん、こんばんは。
コロナ感染 に 収束が 見え、待たされた 旅行など を 計画されている ことでしょうか。
コロナウィルス も 生物ですから、二週間 で 子、孫 と 世代交代 し、変異も するけど
感染力も 弱まる のでしょうね。
さて、久しぶりに マイナンバー の 話です。
高齢者とは いえ この メールを ご覧になる 方 は マイナンバー・カード は お持ち
でしょうが、現在 普及率 は 50% です。
下の 新聞記事 は インドでの マイナンバー 普及状態 ですが、13億人 が 登録とのこと。
https://www.nmiee.org/geocities/Yuhsui/MyNbr/MyNbr-Ind.htm
スマホも 使えない、我らの 残された 50% の 人々は、30年後の 人から 見たら、さぞかし
ヘリコプターや 無線機を 見たことのない 未開人と 映ること でしょうね。
それでは また。
# 湧水町 今村 勝 Sent by Buster with Sylpheed #
# mailto:katsu_immr@ybb.ne.jp https://nmiee.org/ #