複数の 人が 自分の席で パソコンの画面に 表示された お互いの資料 を 見ながら 会議を 行う、そんなことが　EtherNet、TCP/IP で つながれた 私たちの Win-95/NT マシン で 可能です。 標準装備されている MS-NetMeeting を 使用するのです。 Network の Traffic を 増やさないために、音声 の方は Real-Time 性 のある デジタル電話 を 使うよう お奨めします。( Conf ボタン 押して 会議に 参加させる。)
会議室の 予約が 取れなくて 急いでいる 時には 有効だと 考えます。 以下は その NetMeeting ソフト の 組込み 要領 です。

(1) NetMeeting Soft の 追加

開いている Application を 終了してください。 そして スタート・ボタン を 押して、コントロール・パネル を 開きます。 アプリケーションの 追加と削除 アイコン を ダブル・クリック してください。
Windows File タグ の 通信 のところで 詳細ボタン を 押して、NetMeeting を チェックします。 それから 適用ボタン を 押して 変更を 有効にします。

必要な Prgm が Hard-Disk 内の Cabs-Dir から Copy されていく はずです。
最後は 指示に 従って Reset します。

(2) NetMeeting の 起動

スタート・ボタン を 押して、プログラム の ところ の NetMeeting を 開きます。
最初の 起動 ですので、設定メニュー が 現われます。 利用者情報、等 を 入力します。

次の 画面では ロケーション・サーバ を 指定していますが、現在 は サーバ登録 を しないで、'いいえ' を 選んでください。
( 新しい Ver-2.11 だと こちらの 問合せが 最初に あります。 サーバ を 使用しません。)

(3) NetMeeting 参加

これで Netmeeting の Main 画面 が 現れる はずです。
通話 Menu の 詳細設定 ( Ver-2.11 だと 通話先 ) を 選んでください。 次のように 方法 TCP/IP と アドレス を 入力します。 アドレスは 会議の 主催者から 電話で 連絡がある と 思いますが、殆どの 場合、 3.36.115.82 のような IP-Adrs のはず です。
通話ボタン を 押してください。

会議を 主催する 人で 自分の Machine の IP-Adrs が 分からない 方は、各部の Info-Infrastr-Promot 委員 に 聞いて 調べてもらってください。

会議の 主催者が NetMeeting を 起動していたら、次のように 参加 問合せ が 表示されますので、'はい' を 応えてください。

主催者側 が 一定時間 以内に 参加を 許可すると、次の 画面のように 接続状況 が 表示されて、ホワイト・ボード が 現れるはずです。

(4) アプリケーション・データ の 共有

主催者 が そこで 働かせている アプリケーションを 共有させて いると、 その Window と 同じもの が 会議参加者 の マシンの 画面 にも 表示されます。 こうして 電話で 複数の人が 会話をしながら、データが 作成されたり、物事が 決定されるのです。

主催者だけ でなく、参加者の 方からも、自分の 画面の データを 他の人に 表示させられます。
次のように、ツール Menu のところで アプリケーションの共有 を 選び、 アプリケーション を 指定します。

何か 不都合が ありましたら、技術管理部 今村 まで ご連絡ください。