2022年1月22日 に 開かれた 湧水町自然観察会 の 研究会 での 発表資料 です。 駅馬 5匹の 大水駅家 は 栗野の どこに あったのか、川内川を どこで 渡って 大隅国府に 行ったか、大水=栗野 を 前提に これからの 議論を 進めよう とするもの です。 |
大水駅 について 調べたのは 1996年、関東栗野会 の Home-Page を 作成するに あたり、栗野町の
歴史を 記述したことに 始まります。 2004年 栗野に 帰郷して、まず 取組んだのは、佐敷から 久木野を 経て 布計に 至る 古代 の ルート でした。 江戸時代 は 薩摩街道 大口筋 の、小川内関所、亀嶺峠 を通る ルート が 知られていますが、津奈木峠 という 難所が あるので、こちらと 考えます。 大水駅 は 栗野 で ほぼ 間違いない でしょう。 では 高来駅 は どこと 言われると、大口 郡山八幡 の あたり、高熊 を 想定しています。 誰も 決定できないので、古代の ロマン と 言える のでしょうね。 |