父の 撮影した 写真の 中に 宮之城駅の 駅名表示板 が あった。
針持 とか 求名 は これまで 知っていたが、宮之城 以南 は 様子 が 分からなかった。
それで、きょう その 廃線鉄路 を 車で 辿ってみた。
廃線に なって 34年 も 経つ のだが、現在も おおむね 道路として 使われていて、明治・大正期 の 先人の 苦労 や 意気込み に 頭の下がる 思いであった。
もちろん 橋 などは 無くなっていて 途切れとぎれ であり、藪など にも なっていたが、駅跡 は 地元では 大切にされている のが 分かった。
辿った場所 は、佐志、宮之城、舟木、さつま山崎、入来、樋脇 (市比野)、吉野山、楠元 である。
平成の 市町村合併 で、もう 聴かれなくなった 地名 ですね。