データベース と 管理システム |
例えば 電気製品を扱う 販売店の データ について 考えてみよう。 そこには 頭の中だけでなく、顧客リストや 製品リスト、受注や 売上の 台帳が 有るだろうう。 さらに 在庫リストや 現金出納帳や 勤務時間集計表も 必要かも 知れない。 これらの データを、壊されないように、また くい違いが 起きないように 管理・保存するには どうしたら良いだろうか。 |
|
そこで 登場するのが 関係データベース であり、コンピュータで 管理するための
ソフトウェア、RDBMS である。 上の例で 言えば、顧客番号、顧客氏名、住所、電話番号、などを 表にした、顧客リスト と、商品番号、商品名、販売価格、棚番、登録日、などを 表にした 商品リスト を もとに、 売上げでは、日付が 入り 顧客番号、商品番号、注文個数、担当者 など を 指定する わけである。 その 様子は 目に浮かぶ ことでしょう。 |
|
その結果、宅配箱に入れる 納品書 を 印刷できるだろうし、在庫が
決めている値を 下回ったら、次のロットの 問屋への発注 を 処理するだろう。 RDMMS は 人に代わって、瞬時に これらの 作業を 行ってくれるのである。 在庫が 無い場合には、顧客への メール連絡 や、中断している処理が あれば それを 元に戻すようなことも やってくれる。 このように、現在の 情報社会の 基盤になっているのが データベース です。 |
|
"会合の連絡記録" という 単純な 例 : | |
By Katsu Imamura At 2009-12-24 |